メンズメイクの基本・ファンデーションの塗り方を覚えて、“素肌っぽい”男肌を目指せ!

メイクをする男性も増えてきたこの頃。だからこそもう一度基本に立ち返りたいのが、メイクの基礎となるファンデーションの塗り方です。薄すぎてはその効果が見られず、厚すぎては不自然と、悩みは尽きない塗り方をここでしっかり学びましょう。
ファンデーションの前にすべきこと
ファンデーションを塗る前には必ずスキンケアを行い、肌の状態を整えてください。洗顔料を使った洗顔、化粧水・乳液によるスキンケア、そして化粧下地とよばれるクリームの塗布です。特に化粧下地は、ファンデーションの塗りむらを防いだり、肌への負担を軽減させたりしてくれる大切なアイテム。ファンデーションを塗る前には必ず使用しましょう。(オールインワンタイプという、下地成分の含まれているファンデーションの場合は不要です。)ちなみに、ファンデーション後は必ずメイク落とし専用のクレンジング剤を使用することもお忘れなく。
ファンデーション選びのポイント
一口にファンデーションと言っても、その種類は様々です。一般的によく見かけるのがパウダーファンデーションです。これは粉状のファンデーションをパフで塗るタイプで、塗り具合の調整も簡単。男性にぜひ利用してほしいタイプです。もう一つ、メジャーなのがリキッドファンデーションです。これは液状になっているので塗りやすいのですが、密着度が高く、ともすると“ファンデを塗ってるな”という印象を強く与えすぎることも。また、部分的に肌の色を整えたい人が使うスティックタイプのファンデーションもありますが、こちらもしっかりとカバーすることを目的としたアイテムですので、“メイク感”がたっぷり。素肌のように見せたい男性には不向きかもしれません。また、厳密にはファンデーションではありませんが、もっと手軽に肌色を整えたい方には色付きBBクリームという選択肢もあります。
オススメファンデーションの塗り方
では、先ほどオススメしたパウダーファンデーションの塗り方をお伝えしましょう。まずは適量(お持ちのファンデーションに準ずる)をパフにとり、顔の出っ張っている部分に塗ります。具体的には、おでこの中央や鼻の頭、頬骨、アゴ先などです。そこからパフを滑らすようにして、ファンデーションを顔の外側に向けて広げていくと、色むらになりづらく、自然な仕上がりになりますよ。パフで塗った場合、さらっとした自然なカバー力が発揮されますが、もっと軽やかな仕上がりを希望する人は大きめのブラシで塗るのもOK! 薄付きの素肌に近い仕上がりになるでしょう。
素肌っぽい”のにキレイで清潔な男肌
男性のメイクが一般化している今、多くの男性がチャレンジするファンデーションは、選び方と塗り方に大きなポイントがあります。せっかくなら“素肌っぽい”のにキレイで清潔な男肌を目指してみませんか?

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