誰も知らない!?効果的な目標設定の仕方

何か夢がある、何か達成したいことがある、そんな人はいませんか?きっとこの記事を読んでいる人の9割はYESと答えるはずです。人間には「自己実現の欲求」が備わっています。「理想の自分、生き方を実現させたい」という欲求です。人生に夢も希望も無いとつまらないですよね。人生を楽しく、やりがいを感じながら過ごすためには目標が必要なのです。だけどその目標設定の仕方を間違えると、やりがいどころか挫折ばかりを感じる人生になります。目標を達成しやすくする、目標設定の仕方を紹介します!
100からではなく、0からスタートする
「目標を立ててください」と言われたときに、人は100から考えがちです。ダイエットをしたいときに「毎日スクワット100回」と目標設定したらどうなると思いますか?まず、普段運動をしない人はスクワット100回なんて無理です。その日はがんばって100回達成したとしても、毎日は無理です。ここで挫折を味わってしまうことになります。「今日はできなかった」という単なる事実から、「今日は忙しかったから」と言い訳のオンパレードになってしまうんです。そんな風にいきなり100から始めてしまうと、ほとんど成功しません。逆に0からスタートすることをおすすめします。おなじスクワット100回を達成したい場合、「100回達成できるようになる」というゴールだけを先に決めておきます。そして今日は「10回できた」明日には「30回できた」という風に記録をつけていくんです。そうすれば数字が大きくなるたびに嬉しさも大きくなるし、必ず100回達成できるようになります。それが結果的にダイエットの成功になるんです。100達成したいなら0から数える、ということですね!これはまさに減点方式ではなく、加点方式で考えていくということです。加点方式で考えることで、モチベーションも維持しやすくなりますよ。
言い訳はただの後付け!
目標を達成する過程で、ときにはできないこともあるでしょう。「せっかく昨日は50回できたのに、今日は疲れて10回だった」というときなどです。そんな日は自分を許してあげましょう。「疲れていたから」「忙しいから」と言い訳を並べていたらいけませんよ!言い訳をあれこれ考えるよりも、「50回達成できたからお祝いしよう!」と前向きに捉えるようにしてくださいね。お祝いは贅沢に入浴剤を使ってお風呂に浸かってもいいし、ダイエット中であっても1回くらいならスイーツを楽しんでも良いでしょう。言い訳はただの言い訳です。「今日は10回だった。これ以上できると思うけど、疲れたってことにしてここでやめよう」という風に、言い訳はいつでも後付けされるものです。実はこの目標設定の仕方を実践している人は多くありません。みんな100からの減点方式で目標を決めがちです。言い訳はいつも後付けだということも知りません。この目標設定の仕方を知っているだけで、知らない人との差がつけられずはず!ぜひ実践してみてくださいね!

タイトルとURLをコピーしました